お役立ちコラム
2022/11/30
初心者必見!カーナビの選び方のポイントと取り付けの費用相場
カーナビを買いたいけど、どの製品を選べばよいのか分からない。
そんなお悩みをお持ちではないですか?
ひと口にカーナビといっても、さまざまなタイプの製品が販売されているため、どれを選んでよいか迷ってしまいますよね。
カーナビの購入で失敗しないためにも、カーナビの選び方のポイントを押さえておきましょう。
この記事では、カーナビを選ぶ6つのポイントとカーナビ取り付け費用の相場を分かりやすく解説します。
カーナビの購入を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
カーナビを選ぶ6つのポイント
カーナビにはさまざまな製品があるため、どれを選んでよいか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、いくつかのポイントに着目すると、かなり選びやすくなります。
ここでは、カーナビを選ぶ際の6つのポイントをご紹介します。
種類(タイプ)で選ぶ
種類(タイプ)に着目して選ぶ方法があります。
例えば、運転時の視界を広くとりたい場合は、「インダッシュタイプ」がおすすめです。
ダッシュボードに埋め込むための設置工事が必要ですが、配線がないため、わずらわしさがなく、スタイリッシュな見た目になります。
ただし、搭載できないタイプの車種もあるため注意が必要です。
購入を検討する際には、ご自分の車がインダッシュタイプのカーナビに対応しているかを確認しましょう。
取り付け作業に手間取りたくない場合は、「ポータブルタイプ」が最適です。
ポータブルタイプはダッシュボードの上に専用のスタンドを置くだけで設置できるため、大半の製品は設置工事の必要がありません。
ポータブルタイプはインダッシュタイプよりも機能がシンプルですが、その分価格はリーズナブルです。
ディスプレイのサイズで選ぶ
カーナビのディスプレイのサイズも、重要な着目ポイントです。
サイズについては、必ずしも「大きい方がよい」「小さい方がよい」ということはありません。
適切なサイズは、カーナビの種類・用途などによっても左右されます。
例えば、ポータブルタイプはダッシュボードの上に設置するため、サイズが大きいと前方の視界がさまたげられる可能性があるため注意が必要です。
ポータブルタイプは、7インチもしくは5インチがおすすめです。
インダッシュタイプは7インチの製品が主流ですが、地図や映画などを大きな画面で見たい場合は、8インチ以上の製品を探してみましょう。
ただし、8インチ以上のカーナビは、車種によっては取り付けられない場合があるため注意してください。
機能で選ぶ
カーナビが搭載する「機能」に着目して選ぶのもおすすめです。
カーナビがもつ機能をいくつか見ていきましょう。
VICS
「VICS」は、交通規制や渋滞などの交通情報をリアルタイムでチェックできる機能です。
VICSの進化版である「VICS WIDE」はVICSの2倍の伝送容量をもち、より精度の高い情報を表示できるようになりました。
VICS WIDEは、目的地到着までの所要時間・大雨などの気象情報・最新の交通情報が反映されるルート検索など、さまざまな情報を確認することができます。
Bluetooth機能
近距離無線通信規格である「Bluetooth」の機能をもつカーナビは、スマホや音楽プレイヤーと接続することが可能です。
スマホと接続してカーナビの画面上で電話の発着信ができるほか、音楽プレイヤーと接続すれば、車内で音楽を聴くことができます。
ドライブレコーダー連携機能
カーナビの中には、ドライブレコーダーとの連携機能をもつタイプもあります。
ドラレコが録画した映像をカーナビで確認したり、ドラレコの録画の設定をカーナビ上で行なったりすることが可能です。
カーナビの位置情報を利用することで、どこで映像を録画したのかを記録するモデルもあります。
交通事故やあおり運転など、万が一の事態に備えたい場合におすすめの機能です。
地図の更新頻度で選ぶ
カーナビに表示される地図の更新頻度も重要なポイントです。
データが古いままだと走行ルートに影響が出て、道に迷ってしまうことも考えられるため、地図を定期的に更新する必要があります。
製品によって地図の更新頻度が異なるため、初めての道を走行することが多い場合は、更新頻度が高いカーナビがおすすめです。
記録方式で選ぶ
カーナビの記録方式に着目して選ぶ方法もあります。
カーナビの記録方式には、「SDカードメモリータイプ」「内蔵SSDタイプ」「内蔵HDDタイプ」の3種類があります。
それぞれの特徴を見てみましょう。
SDカードメモリータイプ・・・価格が手ごろで、容量が大きい。
内蔵SSDタイプ・・・感度が高く、処理速度が速い。
内蔵HDDタイプ・・・SDカードやSSDが大容量化したため、現在では影をひそめている。
価格・容量・処理速度などいくつかのポイントに着目し、何を重視するかで記録方式を選ぶとよいでしょう。
コスパのよさで選ぶ
コスパのよさで選ぶ場合は、ポータブルタイプのカーナビがおすすめです。
ポータブルタイプなら、1万円から購入できる高機能な製品もあります。
5インチタイプから10インチタイプのものまで、選べる機種が豊富に取りそろっています。
カーナビの取り付け費用相場
カーナビはカー用品店などで取り付けてもらうことが可能です。
カーナビの取り付けにかかる費用は、業者やカーナビの機種によって異なります。
インダッシュタイプは取り付けの難易度が高いため、2万円ほどかかります。
取り付けが簡単なポータブルタイプは自分で取り付けることもできますが、カー用品店に依頼する場合は5,000円ほどで取り付け可能です。
まとめ
カーナビの選び方をご紹介しました。
カーナビにはさまざまな機種があるため、漠然と選ぶのではなく、いくつかのポイントに絞って選ぶのがおすすめです。
種類(タイプ)・ディスプレイの大きさ・搭載する機能など、何を重視するかに応じて最適なものを選んでくださいね。
また、車種によっては取り付けられない場合もあるため、自分の車が購入したいカーナビに対応しているかもしっかり確認しましょう。
カーナビの取り付けは、経験豊富な業者に依頼すると安心です。
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