お役立ちコラム
2023/03/31
ファイヤースティックを車に接続する方法や必要な機器を解説
車でYouTubeやAmazonプライムを視聴したいと考えている方に向けて、ファイヤースティックをカーナビに接続する方法を解説していきます。
ファイヤースティックは、ネット環境とディスプレイさえあれば、どこでもVODサービスが利用できる商品です。
本記事を読めば以下の内容が理解できます。
・ファイヤースティックを接続するために必要な部品
・接続方法
・うまく接続されない理由
ファイヤースティックは、小さなお子さんを乗せたドライブや長時間の運転にとても活躍します。
接続方法を把握して、ドライブの時間を有意義に使いましょう。
合同会社 D.I.Jでは、輸入車業界に足を踏み入れて20年以上、最新のスーパーカーから年代物のクラシックカーまで、
400車種以上の豊富な経験を活かし、オーナー様に最良のサービスをご提供いたします。
ご興味のある方は、是非お問合せよりご相談ください。
目次
ファイヤースティックとは
ファイヤースティックとは、液晶モニターに差し込むだけで、AmazonプライムやHuluなどVODサービスが視聴できる製品です。
本来は自宅で楽しむ前提の製品ですが、接続方法を工夫すれば車でも使用できます。
ファイヤースティックを車に接続する際のメリット2つ
ファイヤースティックを車に接続するメリットは、2つあります。
1.運転中に複数の映画やアニメが楽しめる
2.Amazonミュージックなら音楽も楽しめる
それぞれのメリットについてみていきましょう。
メリット①運転中に複数の映画やアニメが楽しめる
本体を付属のカーナビや液晶画面に接続すると、Amazonプライム・Hulu・Netflixなどで配信されているアニメや映画を運転中に楽しめます。
お子さんがいる家庭や、長距離ドライブをする方であれば、重宝するのではないでしょうか。
メリット②Amazonミュージックなら音楽も楽しめる
Amazonが販売している商品ですので、Amazonミュージックに加入していれば映像だけでなく音楽も視聴できます。
再生中は歌詞も同時に表示されるため、歌詞の知らない歌でもノリノリで楽しめます。
車に接続する際のデメリット2つ
車で使用する際には、以下のデメリットがあるので留意しておきましょう。
1.ダウンロード機能がない
2.エンジンがかかっていないと映らない
それぞれの内容について解説していきます。
デメリット①ダウンロード機能がない
ファイヤースティックは、ストリーム再生を前提とした商品です。
動画や音楽をダウンロードする機能はありません。
そのため、基本的にはネット環境がある状態で使用する必要があります。
車内でネット環境を整える方法については『ファイヤースティックを車に接続するために必要なもの』を参照ください。
デメリット②エンジンがかかっていないと映らない
本体だけあっても、動画は視聴できません。
作動させるためには、電源が必要です。
電源は、車に搭載されてあるUSBポートからとる場合が多く、エンジンの停止にともなって電源も落ちてしまいます。
エンジンの影響を受けずに作動させるには、別で電源を確保しなければなりません。
ファイヤースティックを車に接続するために必要なもの
ファイヤースティックを車につなぐには、本体以外にも以下の備品が必要です。
・HDMI入力に対応したカーナビ
・HDMIケーブル
・ファイヤースティック本体
・UDB電源
・インターネット環境
詳しく解説していきます。
HDMI入力に対応したカーナビ
車に接続して利用するには、HDMIの端子を差し込めるカーナビが必要です。
オーディオ画面に「HDMI」または「外部入力」と表示されている場合は問題ありません。
表示がない場合は、HDMIを入力するためのインターフェースアダプターを用意しましょう。
HDMIケーブル
本体とカーナビをつなぐHDMIケーブルも、自分で用意しなければなりません。
ただし、カーナビにケーブルが接続されている場合は、HDMIケーブルにファイヤースティックを差し込んで使用できます。
ファイヤースティック本体
ファイヤースティック本体は、スペックに分けてさまざまな種類があります。
結論からいうと、車で使用するだけであれば「Fire TV Stick」で十分です。
ほかの種類は、画質にこだわったものやアレクサ機能がついた商品なので、性能としては過剰すぎます。
USB電源
本体を起動させるには、UCBから電源をとる必要があります。
車にUSB電源ポートがあれば、そのまま利用できますが、ない場合はシガーソケットから電源をとりましょう。
インターネット環境
ファイヤースティックは、ネットにつないで動画を視聴する製品です。
そのため、車でネットをつなげる環境を作らなければなりません。
車用のWi-Fiや、ポケットWi-Fiを用意しましょう。
ファイヤースティックを接続方法
接続方法は、本体とカーナビを接続するだけです。
以下の手順通りに進めると、接続できます。
1.USB電源とファイヤースティックをつなぐ
2.カーナビとファイヤースティックをつなぐ(HDMIポート)
3.エンジンをかけるとファイヤースティッキが起動する
4.ネットワークを設定し、ホームボタンを押す
以上で接続は完了です。
車にファイヤースティックを接続するうえでよくある質問
ファイヤースティックを接続するうえで、よくある質問に回答しています。
うまく起動しない場合や、接続の際に参照してもらえると幸いです。
うまくつながらないのか画面が映らない
接続は成功しているものの、画面が映らない、もしくは映ってもすぐ途切れてしまう場合は、電源の電圧が弱い可能性があります。
USBポートではなく、シガーソケットやポータブル電源などを利用してみましょう。
アイフォンなどのテザリングでも視聴できる?
テザリンでも可能ですが、契約しているプランによってはテザリング自体できません。
また、テザリングできたとしてもパケット通信量が多くなるため、大容量または無制限のプランを契約しておく必要があります。
Wi-Fiがない状態でも視聴できる?
ネット環境がなければ、ファイヤースティックは利用できません。
車でVODまたはYouTubeなどを視聴したい場合は、車用のWi-Fi・ポケットWi-Fi・テザリングなどを検討しましょう。
ミラーリングとどっちがいい?
ミラーリングでもVODやYouTubeの視聴はできますが、縦画面になってしまう・着信時に映像が途切れるなどのデメリットがあります。
純粋に映像を楽しみたいのであれば、ファイヤースティックが最適です。
まとめ
ファイヤースティックは、液晶につないでAmazonプライム・Hulu・NetflixなどのVODを視聴できるサービスです。
HDMIケーブル・ネット環境・HDMI対応のカーナビさえあれば、車でも利用できます。
長距離運転の余暇や、ドライブ中にお子さんが飽きてこないための対策として最適です。
ドライブをもっと楽しく快適にするためにもファイヤースティックを搭載してはいかがでしょうか。
合同会社 D.I.Jでは、輸入車業界に足を踏み入れて20年以上、最新のスーパーカーから年代物のクラシックカーまで、
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