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2021/05/25

カーナビの選び方を解説!購入後に後悔しないコツは?

今やドライバーの必需品となっているカーナビ。新車購入時にすでに装備されている場合もありますし、オプションで数種類の中から選ぶことができます。ただし、予算の関係で取り付けられなかった方や、最初は必要ないと思って装備しない方も少なくありません。さらにカーナビは年々進化を遂げ、新しい機能も搭載されていくため、買い替えをする方もたくさんいます。ここでは、初心者に向けた基本的なカーナビの選び方を紹介しています。

まずはカーナビのタイプを確認しよう

今ではスマホにもナビ機能が標準装備されていて、愛車のダッシュボードの上に設置する方も多く見かけるようになりました。
スマホであれば車を降りた後でも目的地に到着するまで案内してもらえますし、何よりも高いお金を出してカーナビを購入する必要がないというメリットがあります。
しかし、スマホはカーナビと比較すると圧倒的に画面が小さいという致命的なデメリットがあるため、物足りないと感じる方が多いのも現実です。
スマホを除けば、カーナビにはダッシュボードに埋め込む「一体型タイプ」と、持ち運びができる「ポータブルタイプ」の2つの種類があります。

 

一体型タイプのメリット・デメリット

一体型タイプは、車のダッシュボードにすっきり収まることから、運転中に視界を遮らないという大きなメリットがあります。
カーナビの定番の形で、ラインナップが豊富なこともメリットのひとつです。
ただし、欲しい商品が見つかっても車種によっては取り付けできないケースもあり、それが一体型タイプのデメリットです。

 

ポータブルタイプのメリット・デメリット

ポータブルタイプは持ち運びができ、車種を問わずに設置できるところが最大のメリットです。
車だけではなく、オートバイや自転車などにも設置可能で、コンパクトサイズなら散歩に持ち運ぶこともできます。
一体型の場合は画面サイズが限られてしまいますが、ポータブルタイプならその心配は不要です。
しかし、画面が大きくなればなるほど運転中に視界の邪魔になる点がデメリットです。

 

カーナビのサイズの選び方

カーナビを選ぶ際に重要になるのが画面のサイズです。
目が良い方なら、スマホでも不便はないかもしれませんが、中高年の方などは画面が大きい方が見やすく、その方が運転中のストレスや事故のリスクも軽減されます。

 

一体型タイプの画面サイズ

一体型タイプのカーナビには、7型、8型、9型、ワイドサイズなど様々なサイズがラインナップされています。
近年ではどんどん大画面化が進んでいて、ミニバンなどには10型以上のナビも搭載されています。
ただし、前項でも紹介したように、すべてのサイズをチョイスできるわけではありません。
一体型タイプの画面サイズは7型が標準となっていて、これならほとんどの国産車に取り付け可能です。
8型、9型、ワイドサイズになれば文字も操作ボタンも大きくなり、見やすく押しやすくなるメリットがありますが、必ず購入前にメーカーなどに問い合わせて取り付け可能かどうかを確認してください。

 

ポータブルタイプの画面サイズ

ポータブルタイプのカーナビには、3.5型から8.0型程度まで様々な画面サイズの商品がラインナップされています。
自転車やバイクや持ち運びを重視するなら、小さい画面の方が向いていますが、視野性を考慮すれば4.5型以上がおすすめで、5型の商品がもっとも多く発売されています。

 

カーナビを選ぶときには機能にも注目

ひと昔前なら、カーナビは道案内を目的として使用されていました。
しかし、今ではテレビ機能だけにとどまることなく、DVDの再生やオーディオ機能も充実し、それ以外にも多種多様な機能が搭載されています。

したがって、カーナビを選ぶときにはナビ機能だけに注目するのではなく、どんな機能が搭載されていて、機能別のスペックにも気をつけた商品選びが必要となっています。

 

Bluetooth機能は当たり前

今ではスマホをはじめほとんどの携帯端末にBluetooth(ブルートゥース)機能が搭載されていて、カーナビにも当たり前となっています。
Bluetooth機能があればハンズフリーで通話もできますし、スマホ内の好きな音楽を自由に車内で楽しめます。

 

ドライブレコーダー機能

あおり運転が問題になって、道路交通法も厳しくなりましたが、今やすべての車に搭載すべきと言われているのがドライブレコーダーです。
カーナビの中にはドライブレコーダー機能が搭載されているモデルもあって、撮影した映像をカーナビ画面で確認できるようになっています。

 

便利な「VICS/VICS WIDE」と「安全運転サポート機能」

以前から「VICS/VICS WIDE」が多くのカーナビに搭載されていましたが、これがあれば渋滞や災害などの緊急情報を事前に察知することができます。
最近では「安全運転サポート機能」が搭載されたカーナビも増えていて、これがあれば事前に一時停止や速度制限などの交通規制を案内してもらうことができます。

 

「フルセグ対応」「ハイレゾ対応」もおすすめ

車内でテレビや音楽を楽しみたい方には、「フルセグ対応」や「ハイレゾ対応」のカーナビがおすすめです。
ワンセグではなくフルセグ対応であれば、通常のテレビ放送を受信することができ、運転中でも電波が途切れる可能性を抑えることができまし、画質も安定して快適なテレビ視聴を可能にしてくれます。
ハイレゾとはCDを超える高音質を表す「ハイレゾリューション」のことで、車内で高音質な音楽を楽しみたい方に人気の機能です。

 

まとめ

カーナビを選ぶときには、まずタイプと画面サイズを決めることからはじめましょう。
今のカーナビにはテレビやオーディオの他にも、様々な便利機能が搭載されています。
もちろん画面のサイズが大きく機能が多くなれば、それだけ値段も高額になりますので、後々のことも考えて自分にとって本当に必要なサイズや機能が備わった商品を慎重に選択しましょう。
カーナビは自分で取り付けすることも可能ですが、素人には配線やアンテナの取り付け位置などが難しく、失敗をすれば正常に機能が作動しなくなるなどのリスクがあります。
そのため、確かな知識がない方は無理をしないで、プロに任せることをおすすめします。

 

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